タグラグビートップ｜ニュース 　サントリーカップ　北海道・札幌支部予選が開催されました！ １２月１２日（日）、札幌大学体育館において、第７回サントリーカップ全国小学生タグラグビー選手権大会の、札幌支部予選大会が開かれました。参加チームは１４チームと昨年度からは２チーム少なくなりましたが、初参加の小学校が１校あり、参加団体数は６団体と昨年同様となりました。 参加チームをＡ，Ｂブロックは各３チーム、Ｃ，Ｄブロックは各４チームの４つのブロックに分け、予選リーグ戦を各チーム２試合行い、各ブロック上位２チームが決勝トーナメントに出場しました。決勝トーナメントは８チームで準々決勝、準決勝、３位決定戦、決勝戦を戦いました。 予選リーグから白熱した戦いが続き、各チームごとのレベルの差がだんだんなくなってきていることを感じさせてくれました。各チームのコーチによる指導方法や戦術の研究が進んできて全体のレベルが上がっているのではないかと思われました。 決勝トーナメントに進出したのは昨年度の優勝チームで、北海道ブロック大会でも優勝し、全国大会に出場した江別市の大麻泉小学校から大麻泉キングスと大麻泉ナイトレジェンドの２チーム、石狩市の南線小学校から南線グリーンピース・南線ファイヤーズ・南線ブルーハリケーンの３チーム、北広島ラグビースクールの生徒で構成した大曲Ｃ−ＣＬＵＢ α、北海道バーバリアンズジュニアの生徒で構成した新稜東スピーディズ、初参加の札幌市の羊丘小学校からは羊丘クラークビーズの合計８チームでした。 大麻泉小から出場の２チームが準々決勝でぶつかるという、大麻泉小にとって不運、他のチームにとっては優勝の可能性が増える組み合わせとなり、どういう展開になるか予想できない面白いトーナメントになりました。しかし大麻泉小どうしの試合を勝ち抜いた大麻泉キングスの実力は抜きんでていて、他のチームを圧倒して優勝しました。このチームはディフェンスが素晴らしいのとアタックでも全員が素晴らしい動きをしていて、北海道ブロック大会でも優勝候補の筆頭ではないかと思われます。 北海道ブロック大会へは優勝の大麻泉キングス、準優勝の南線ファイヤーズ、第３位の大曲Ｃ−ＣＬＵＢ αの３チームが出場します。どのチームも北海道ブロック大会では優勝するチャンスがあると思うので、ぜひがんばってほしいと思います。 昼休みにはエキジビションとして観客の中からタグをやってみたい人を募集して子供２チーム、大人２チームを作って試合をしました。みんな楽しそうに笑顔を浮かべて試合をしていました。男女や年齢を問わず一緒にできるのがタグラグビーの良さであることを改めて感じさせてくれました。 最後に体育館を無料で貸していただいた札幌大学様、休み返上で働いていただいた役員の皆様、参加していただいた選手、指導者、父母の皆様、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。 優勝チーム 大麻泉キングス 準優勝チーム 南線ファイヤーズ ３位チーム 大曲ＣーＣＬＵＢ α ＜参加チーム＞ １４チーム 大曲ＣーＣＬＵＢ α、大曲ＣーＣＬＵＢ β、大曲ＣーＣＬＵＢ γ、羊丘クラークビーズ、友情羊丘ラグビーズ、羊丘セブンファイターズ、ハッチャムズ、新陵東スピーディーズ、大麻泉キングス、大麻泉ナイトレジェンド、大麻泉スーパーナイン、南線ファイヤーズ、南線グリーンピース、南線ブルーハリケーン （2010.12.15） サイトのご利用について