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 サントリーカップ 宮崎県予選が開催されました！ |
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一気に寒さが厳しくなってきた１２月１１日（土）、恒例となりましたサントリーカップ宮崎県予選大会が、宮崎県総合運動公園多目的広場において行われました。今年から、午後の決勝トーナメントへ参加全チームがエントリーできる運営方法へ変更されたため、子どもたちを始め指導者の皆様も例年になく意気込んで試合へ臨まれていました。今年のエントリーチーム数は全３１チームと、昨年を上回る盛況ぶりで、年々盛んになってきているタグラグビーへの関心の度合いを感じさせる大会となりました。
当日は朝から曇り空で、天候が心配されましたが、子ども達の気持が雨雲を退け、各コートで熱のある試合が展開されました。
午前中の予選リーグでは、先日行われた組み合わせ抽選会の結果をうけ、初戦から各コートで熱戦が繰り広げられました。特にＡコートでは今年から参加しているトトロレジェンドブラザーズが１回戦から１０点差以上を付けて勝ち上がるなど、練習を重ねた成果を十分に発揮してほかのチームを圧倒していました。今大会は女子の参加も多く、東小スーパーくのいち８や細野小コスモスガールズなど、女子だけでチームを編成し、躍進するチームも多く見られました。
午後からの決勝トーナメントでは、予選で負けてしまったチームもトーナメントに参加できるということで、１回戦から１点でも多く点数を入れようと、トライゾーン目指して果敢に走る選手の姿が印象的でした。準々決勝からは予選１位通過のチームも現れ、よりスピーディーで緊張感のあふれる試合が繰り広げられました。特に都城南完全燃焼タグラガーズ lＸは、個人技に頼らず、タグをとられる前にパスを展開するランニングラグビーで、着実に得点を重ね、見事優勝を飾りました。
今年の大会にも、宮崎北高校のラグビー部のみなさんが副審や得点係としてお手伝いに駆けつけてくださり、スムーズな大会運営に尽力してくれました。また、指導者や応援に駆けつけられた保護者同士のネットワークも年を追うごとに広がってきており、情報交換を図りながら、宮崎県全体のタグラグビーのレベルアップが図られていることがうかがえました。閉会式では、８位入賞までのチームが表彰され、お互いの健闘を讃えあっていました。
来月開催される九州ブロック大会でも、宮崎県魂を発揮してのびのびとプレーをしてきてください。
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優勝チーム
都城南完全燃焼タグラガーズ lＸ |
準優勝チーム
西池ニッケくん５５ |
＜参加チーム＞
３１チーム
都城東小こんがり肉ウルトラ上手に焼き隊、都城東小スーパーくのいち８、都城東ジンオウガ狩猟部隊、石山海賊団、石山モンキーファイターズ、財光寺ガチャ森ブリザードＡ、財光寺ガチャ森ブリザードＢ、細野コスモスガールズ、多賀小Ｒｏｏｋｉｅｓ、佐土原小学校「ミスチーフ・メーカーズＡ」、佐土原小学校「ミスチーフ・メーカーズＢ」、西池レインボーズ、西池ニッケくん５５、西池Ｊｒオールスターズ、福島小マスタングス、福島小ブルースカイ、福島小パッチンえび、五十鈴うみすずめＡ、五十鈴うみすずめＢ、トトロレジェンドブラザーズ、トトロシャイニングブラザーズ、東海小レーヨンズ、かわみなみイーストキッズＡ、かわみなみイーストキッズＢ、財光寺ランランラガーズ、日向サザンクロス、疾風富高ファイターズ、住吉南無敵将軍、住吉南ゴリラーズ、細野コスモスボーイズ、都城南小完全燃焼タグラガーズ lＸ
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| （2010.12.15） |
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