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 サントリーカップ 奈良県予選が開催されました!
12月5日(日)、奈良県予選大会が、天理親里ラグビー場にて開催されました。奈良盆地の東に位置する天理親里ラグビー場。快晴の下、9時の開会式の後、9時30分3ブロックに分かれたリーグ戦のプール戦が4コート同時に開始されました。

結果的には、TRC前栽レインボーズ(TRC)、飛鳥タグ、広陵タグ等昨年もトーナメント戦に進んだチームが順当に駒を進めました。今年の奈良県予選大会は11チームと昨年と同じチーム数でしたが、所属学校、団体が2校増えたことで対戦カードも昨年より多彩となり、1点差の試合が5試合もあり、その1点差でトーナメント戦進出を逃すチームが出るなど白熱のプール戦でした。

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11時10分、トーナメント1回戦、まずAブロック1位およびA・B・C各ブロックの2位チームの対戦が始まりました。この1回戦は2試合とも激戦となりました。Aコートでは、先行する飛鳥ホワイトライオンズ(WL)に必死にくらいついていくTRC前栽レインボーズJr.という展開でしたが、飛鳥WLがわずか2点差で振り切り準決勝へと駒を進めました。Bコートでは広陵タグと飛鳥ブルータイガース(BT)が今大会1番の激戦を繰り広げていました。14分間の戦いでは決着がつかず3分ハーフの延長戦となりました。どちらもなかなか点が取れない展開が続き延長でも決着がつかず、とうとう抽選で準決勝進出を決定することになってしまいました。

両チームの選手、引率コーチ、サポーターが固唾をのんで見守る中、まずじゃんけんで勝った飛鳥BTのキャプテン、そして広陵タグのキャプテンが抽選し同時に開票、結果飛鳥BTの準決勝進出となりました。広陵キャプテンがチームメイトに泣きながら謝っている姿を見ると学年最後の大会にかける思いを感じ、運営側として少しでも大会をよりよいものにしていかなければと改めて教えてもらいました。広陵タグは今大会無敗で姿を消すという厳しい結果になってしましたが、来年さらに力をつけて帰ってきてください。

トーナメント2回戦、準決勝の戦いは、飛鳥タグvs飛鳥WL、TRCvs飛鳥BTでしたが1回戦の疲れもあって、2強の壁は厚く、飛鳥タグ、TRCが順当に決勝に駒をすすめました。

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決勝では、昨年以上の接戦でしたが、攻撃力のわずかな差が出て、TRCが優勝、連覇が続くことになりました。3位も近畿ブロック予選に進出できるため、3位決定戦も同時に行われ、飛鳥タグの弟分同士の戦いとなりましたが、飛鳥BTが3位となり近畿ブロック予選に駒を進めました。

TRC、飛鳥タグは非常に訓練されたチームで、攻撃、ディフェンスとも高いレベルであり、近畿ブロック予選でも健闘することと思います。飛鳥BTも飛鳥タグとの練習を通じてさらに力をつけてこの1ヶ月で大きく成長してくれると思います。この3チームが奈良県代表として近畿ブロック予選に進みます。来年1月またこの天理親里ラグビー場で会いましょう。

最後に、初参加のレジェンド、復活参加のとりみ組、そして3チーム参加してくれた生駒RFC、来年もまた友達を誘って参加してください、待っています。

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優勝チーム
TRC前栽レインボーズ
準優勝チーム
飛鳥タグ

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3位チーム
飛鳥タグ ブルータイガース(BT)

<参加チーム>
11チーム
とりみ組、広陵タグ、飛鳥タグ、飛鳥タグ ホワイトライオンズ、飛鳥タグ ブルータイガース、TRC前栽レインボーズ、TRC前栽レインボーズJr.、レジェンドラグビー、生駒RFC 女子タグ、生駒RFC A、生駒RFC B

(2010.12.7)
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