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 サントリーカップ 大分県予選が開催されました！ |
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１１月２８日（日）、冷たい風が吹いていましたが、快晴に恵まれた大分市営陸上競技場で、サントリーカップ大分県予選が開催されました。
年々参加チームが増え、今年は２３チーム１８３名の選手が参加してくれました。大会スタッフもクラブチームの中学生がお手伝いに駆けつけてくれたおかげで、スムーズに競技進行をすることができました。
大会は、フレンドシップの部とチャンピオンシップの部、２つに分けて実施しました。参加チーム数が増え、初めて２つの部に分けて実施しました。
フレンドシップの部には１２チームが出場しました。まだまだ不慣れな子どもたちもいましたが、けがをすることなく元気いっぱいにタグラグビーをして走り回っていました。授業や放課後の時間に学んだタグラグビーで、多くの仲間と交流ができていたと思います。
チャンピオンシップの部では、日頃の練習で培った力を出し合った緊張感のある試合が続きました。声をかけ合って互いにカバーするチームや、スピード豊かにグラウンドを大きく使おうとするチームなど、それぞれ特長をいかした試合がみられました。
ブロック大会の出場権がかかった準決勝の大野ゴリラーズＡと堅徳小レッドオーシャンズの試合は、前半は互いに固い試合運びでしたが、後半は大野ゴリラーズＡが相手のミスにつけ込んで、ボールをつなぎ一気に点差を広げていく展開となりました。もう一つの市浜デンジャラスと豊府ＴＲＦＣブラックボルトズの試合は、この数年上位を争ってきたチーム同士の試合となりました。試合巧者の市浜デンジャラスが確実にトライを重ね、勝利を収めました。
決勝は、初の決勝進出をした大野ゴリラーズＡと市浜デンジャラスの対戦になりました。一進一退の言葉通り、なかなかトライを奪えない展開で緊張感がひしひしと伝わってきました。一瞬の隙をついてトライをあげた市浜デンジャラスが、最後は逃げ切り昨年に続いて優勝しました。
大健闘は３位決定戦で勝利を収めた、堅徳小レッドオーシャンズでした。授業でタグラグビーを経験し、そのまま昼休みや放課後の練習へと発展させて出場してきたそうです。子どもたちのやる気と指導していただいた先生方の熱意が、そのまま試合に表れていました。つねに楽しげに試合をしていたのが、印象的でした。
参加チーム数が増え、とても盛り上がった大会になりました。忙しい中を子どもたちの指導のために時間を割いてくださった各チームの先生や指導者の方々、大会運営に関わっていただいた県協会や中学校クラブチームの先生や選手の皆さん、寒い中応援に駆けつけてくださった保護者やチーム関係者の方々に、心から感謝いたします。
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優勝チーム
市浜小デンジャラス |
準優勝チーム
大野ゴリラーズＡ |
＜参加チーム＞
２３チーム
堅徳小イエローオーシャンズ、堅徳小ブルーオーシャンズ、堅徳小レッドオーシャンズ、市浜小デンジャラス、市浜小ドリームズ、市浜小クラッシャーズ、豊府ＴＲＦＣライジングスターズ、豊府ＴＲＦＣブラックボルトズ、大野ゴリラーズＡ、大野ゴリラーズＢ、高小ゴールデンベアーズ、高小ジャイアンツ、高小ライオンズ、高小フェニックス、高小イーグルス、アクアホップ雄城台、アクアホップ雄城台ジュニア、くにみＦＣ Ａ、くにみＦＣ Ｂ、真玉ファイヤーズ、真玉ドラゴンズ、真玉Ｖ８、竹田市タグラグビークラブ
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| （2010.11.30） |
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