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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 鳥取県予選が開催されました!
11月21日(日)、倉吉市営ラグビー場において鳥取県予選大会を開催しました。

鳥取県大会史上最多の16チームの参加で、穏やかな秋晴れの中で行われました。当日は、午後2時からの全国高校予選の決勝を控えていることもあり、朝からテレビ局や新聞社などたくさんの人の出入りがあり、開始前から大会を盛り上げていただきました。
大会はトーナメント方式で行いました(オープン戦で敗者戦も行いました)。一発勝負ということで、どのチームも試合前から気合いを入れて最後の練習に取り組む姿がみられました。

大会では1回戦から白熱の試合が続き、攻守が変わるたびに歓声があちらこちらから上がり、大きなウエーブを巻き起こしていました。中にはメンバーの半分近く女子が入っているチームもあり、女子がボールを持って走るたびに周りからまた一段と大きな歓声が上がる試合もありました。1回戦でなかなか動きがぎこちなかったチームが、敗者戦でのびのびとしたプレーをして勝ち負けにかかわらず試合終了後は満足げにしている姿や相手チームにねぎらいの言葉をかける姿など「ノーサイドの精神」が子どもたちにも浸透している場面が多く見られました。

準決勝には上灘少年ラグビークラブ、UK10(上灘小)、倉吉ラグビースクールA、八橋小学校Bが勝ち上がりました。どのチームも監督がラグビー経験者で、それも同じクラブチーム所属ということもありどのチームも負けられない対戦となりました。決勝は連覇を目指す上灘小と、初優勝を目指す八橋小との対戦となりました。試合は決勝戦にふさわしくお互いに譲らず、スペースを広く使って走り回り一進一退の展開となりましたが、最後は上灘少年ラグビークラブが2連覇を達成しました。

近年、指導要領改訂を見据えて小学校の授業の中でタグラグビーに取り組んでいる学校が増えてきました。それが今回の参加チーム増加につながったと感じています。また、ラグビー経験者の教員が積極的に学校の授業やクラブ活動で行いチームを作って大会に参加したり、クラブチームのメンバーが地元の学校に出かけて出前授業を行い担当の先生を通じて大会への参加を呼びかけたりと、ラグビーを通してクラブチームと学校の結びつきが強くなっていることを感じさせられました。

人口最少県鳥取県でもこれだけの参加チームを集められたことに手応えを感じています。今後も広がることが予想されます。もっともっと底辺からの普及活動に力を入れたいと強く思っています。

ニュース写真 ニュース写真
優勝チーム
上灘少年ラグビークラブ「倉吉市立上灘小学校」
準優勝チーム
八橋小学校B

<参加チーム>
16チーム
上灘少年ラグビークラブ・UK10・上灘サボテンズ・上灘サンダーズ・上灘5年A・上灘龍魂(倉吉市立上灘小学校)、琴浦町立八橋小学校A・B・C、成徳サンダース・成徳ドラゴンズ(倉吉市立成徳小学校)、琴浦町立東伯小学校、岩美西ブルージョーズ(岩美町立岩美西小学校)、倉吉ラグビースクールA・倉吉ラグビースクールB、湖山ラグビージュニアクラブ

(2011.1.18)
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