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 サントリーカップ 四国ブロック大会が開催されました!
サントリーカップ第7回四国ブロック大会が1月23日(日)、香川県総合運動公園ラグビー場で開催されました。気温は低かったのですが、風もなく絶好の天気に恵まれました。

四国4県から予選を勝ち抜いた12チームによって、1枚の全国大会出場の切符を懸けて争いました。出場した12チームは、昨年と同じチームとなりました。予選リーグでは、各県の1位チームがそれぞれのプールに分かれて3チームでプール戦を戦いました。どのプールとも白熱した試合が展開されました。特にDプールでは3チームが1勝1敗で並び、総得失点差で順位を付ける結果となりました。子ども達は、家族や友達の声援を受けながらトライを目指して必死の走りを見せていました。 決勝トーナメントには、昨年同様、徳島・愛媛の1位2位チームが進出してきました。

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抽選の結果、準決勝2試合は同県勢同士の対戦となりました。川田西対川田中の試合は接戦の末、4対3で川田西の勝利となりました。また、東温対北条の試合は7対2で東温が実力を発揮しての勝利となりました。決勝は、川田西対東温の対戦となりました。川田西は徳島県2位からの決勝進出、一方東温は愛媛県1位の実力通りの進出となりました。

試合は緊張した中で開始され、東温が先制のトライを奪うと流れが一気に東温に傾くも、2年連続全国大会を経験している川田西が徐々に力を発揮して逆転して前半を3対2で終了しました。後半は先に川田西が得点をして突き放すが、東温も粘りを見せて4対4の同点となり、3分前後半の延長戦に突入しました。
延長戦でも、トライをされたら取り返すというようにシーソーゲームとなり、観戦している者にとっては、たまらない好ゲームとなりました。結局、全国を経験している川田西が最後には勝利し、3年連続3回目の全国大会出場を決めました。3位には、徳島県1位の川田中が入り、北条が敢闘賞を受賞しました。

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7回目にして四国4県全てでブロック大会を開催することができ、課題もはっきりしてきました。次回から2巡目の開催となります。子ども達のタグに取り組む情熱に負けないよう、今までの経験を生かしたすばらしい大会になることを願っています。

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優勝チーム
川田西レッドフェニックス
準優勝チーム
東温スピードジュニア

<参加チーム>
12チーム
川田中レッドドラゴンズ、川田西レッドフェニックス、山瀬ファイターズ(徳島県代表)
香大附属高松小青、多肥ファイターズ、香大附属高松小緑(香川県代表)
東温スピードジュニア、北条スーパースターズ、新宮ファイヤーキッズ(愛媛県代表)
大篠BLUESKY S、高知ブルーフェニックス、大篠BLUESKY C(高知県代表)

(2011.1.25)
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