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 サントリーカップ 北海道ブロック大会が開催されました!
平成23年1月10日(月・祝)成人の日に、北広島市総合体育館において、「サントリーカップ第7回全国小学生タグラグビー選手権大会北海道ブロック大会」が開催されました。当日までの3日間は大雪にみまわれ、交通網が一部ストップするなどありましたが、当日9時の抽選会には全チーム揃う事ができ、無事開催に至りました。

北海道7地区、55チームが参加した予選大会を勝ち抜いた12チーム・114名の小学生が参加し、保護者・関係者含め450名が会場に集まり、予選リーグ12試合、順位戦2試合、決勝トーナメント7試合の熱戦を満喫しました。

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会場の北広島市総合体育館は初めての開催でしたが、観客席があり選手控え場所などの確保も十分でき、選手にとっても、運営する側にとっても非常に良い環境で進めることができました。

予選リーグの中でもAブロックは、全国出場経験のある富良野小・大麻泉小に初出場の十勝支部の柳町小が加わり、拮抗したゲームが繰り返されました。結果、僅差ながら2勝した大麻泉キングスが1位通過、残りの1チームは、得失、当該同士引き分けという事もあり抽選ということになりました。そして、決勝トーナメント進出の封筒を引いたのは富良野へそタグズAという結果になりました。下音更・柳町スコーピオンズの吉田先生の笑顔で伝えていた「やりがいのあるブロックでの試合、抽選までできたこと、どれをとってもそうできる経験じゃないぞ。お前たちはすごいぞ!」の言葉に選手も悔しさの中に晴れ晴れとした表情をしていたのが印象的でした。

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決勝トーナメントに進んだのは札幌支部3チーム、富良野支部3チーム、函館支部1チーム、十勝支部1チームとなりました。どのカードも終了の笛が鳴るまでどちらが勝つかわからない展開が続き、観客席からもたくさんの歓声が響きました。

決勝に進んだのは、予選リーグAブロックで対決した「大麻泉キングスvs富良野へそタグズA」となりました。

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前半7分はシーソーゲームが続いていたのですが、後半に入り流れが変わりました。しぶといディフェンスを繰り返していた富良野が徐々にチャンスを広げ、結果9ー4で勝利の女神が降臨しました。 予選リーグの抽選から見事に決勝大会出場の切符をつかみました。
北海道地区のレベルも上がり、ハンドリング技術、スピード、スタミナがどこまで通用するのか、決勝大会での活躍が楽しみです。

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優勝チーム
富良野市立富良野小学校「富良野へそタグズA」
準優勝チーム
江別市立大麻泉小学校「大麻泉キングス」

<参加チーム>
12チーム
木古内ファイヤーズ<函館支部代表>、大麻泉キングス<札幌支部代表>、南線ファイヤーズ<札幌支部代表>、大曲CーCLUBα<札幌支部代表>、富良野へそタグズA<富良野支部代表>、富良野東ドンA<富良野支部代表>、扇山レッドファイターズ<富良野支部代表>、小樽桜小ファイヤーズ<小樽支部代表>、花園・森の里エンジェルズ<十勝支部代表>、下音更・柳町スコーピオンズ<十勝支部代表>、芦別ストロングス<空知支部代表>、PSCファイヤーズ<旭川支部代表>

(2011.1.13)
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