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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 大分県予選が開催されました!
午前中は穏やかな日差しに恵まれ、大分市営陸上競技場でサントリーカップ大分県予選大会を開催することができました。今回は出場チームが過去最多19チーム、148名の小学生が参加してくれました。

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午前中は4つのブロックに分けて予選リーグ戦を行いました。午後は、予選リーグの順位によって再度抽選を行い、決勝トーナメント戦を行いました。
これまでの常連校に加えて、小学校の体育の授業で初めてタグラグビーを経験した子どもたちが、チームを作って参加をしてきてくれました。10月頃から授業で取り組んだそうで、その総まとめの場として、この大会を選んでくれたことを、運営担当者として、とてもうれしく思います。また、女子だけのチームや規模の小さい学校からもチームを作って参加してくれました。タグラグビーの特徴や良さが活かされているなと感じました。

試合では、第5回大会で全国大会に出場した市浜小デンジャラスが大会2連覇を達成しました。スピードや視野の広さ、パスワークなど、日頃から十分に練習していることがうかがえる試合運びでした。準優勝の塚脇小ハネヤマーズは、予選リーグから接戦が多く、準決勝では別府中央小ラガーズを延長戦の末に破り、決勝進出を決めました。決勝戦では11-0と圧倒的な力をみせて市浜小デンジャラスが勝利しました。

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大野小ゴリラーズは、つねに元気な声を出し、気合い十分で試合に臨んでいました。最後まであきらめずにディフェンスに走る姿は、賞賛に値します。三浦小チームミウラは、全員4年生でしたが準々決勝まで駒を進めました。惜しくもベスト4目前で敗退しましたが、来年以降が非常に楽しみなチームです。堅徳小学校の2チームは、つねに明るく雰囲気を盛り上げながら試合をしていました。応援もみな笑顔で楽しくやっていたのが印象的でした。真玉小は、多くの児童を試合に出してあげたいという先生方の熱意もあって、5年生と6年生から全5チームが参加してくれました。遠くからの参加で朝が早かったと思いますが、全チームとも最後までひたむきにプレーしていました。

アクアホップ雄城台の2チームは、決勝トーナメント1回戦で敗退してしまいましたが、互いによく声をかけ合っていて、負けていてもあきらめないひたむきなプレーに好感がもてました。別府中央小レディースは、初戦は不慣れでミスも多く出ましたが、試合を重ねる毎に自信を深めていったようです。上達していくのが目に見えてわかるほどでした。
塚脇小ガンセンズも、巧みなステップやパスワークで随所に光るプレーをみせてくれました。昨年準優勝の豊府小TRFCブラックボルトズは、スピード感のある攻撃で準々決勝では予選リーグ1位のチームを破りベスト4に進出しました。

タッチジャッジや記録係として大分市のぶんごヤングラガーズの中学生がお手伝いをしてくれました。試合数が多くなったので、とても助かりました。ありがとうございました。
今後も大会が盛り上がり、タグラグビーに取り組む子どもたちやチーム数がますます増えていくことを願っています。

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優勝チーム
市浜小学校「市浜デンジャラス」
準優勝チーム
塚脇小学校「ハネヤマーズ」

<参加チーム>
19チーム
市浜小学校「市浜デンジャラス」「市浜ドリームズ」「市浜クラッシャーズ」三浦小学校「チームミウラ」、別府中央小学校「別府中央レディース」「別府中央ラガーズ」、堅徳小学校「顕徳レギュラーズ」「顕徳ラグビーズ」、大野小学校「大野ゴリラーズ」、豊府小学校「豊府TRFCブラックボルトズ」、賀来小学校「アクアホップ雄城台」、横瀬西小学校「アクアホップ雄城台イーグルス」、真玉小学校「チームA4(6年)」「チームB4(6年)」「真玉小ファイターズ(5年)」「真玉ドリームス(5年)」「真玉小B(5年)」、塚脇小学校「ハネヤマーズ」「ガンセンズ」

(2010.1.6)
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