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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 九州ブロック大会が開催されました!
去る1月24日(日)、サントリー全国小学生タグラグビー選手権大会九州ブロック大会が、今回も佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで寒さに負けずとても楽しく開催されました。今年は、新型フルエンザの影響が心配でしたが、すべてのチームが参加できました。

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さて、試合内容は、16チームが4つのプールに分かれ、プール内で総当たり戦を行い、順位を決め、決勝トーナメントへ進み、全チームの中から勝ち抜いた3チームが決勝大会に出場します。
各プール戦での第1位通過は、Aプールが熊本県代表東町小イーストタウンジュニア、Bプールが宮崎県代表西池ワシントニアパームスA、Cプールが大分県代表市浜デンジャラス、Dプールが宮崎県代表財光寺ランランラガーズでした。

各プール戦での試合は、昨年度までと違って、各チームのサインプレーが正確に行われていることに驚きました。また、各選手の巧みな技(カットインやスワーブ、チェンジオブペースなど)を多く見ることができました。そして、チームワークが非常に良くなってきていることが嬉しい限りです。どのチームも味方を良く励まし合っていました。

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決勝トーナメントでは、ベスト8に熊本県代表東町小イーストタウンジュニア、鹿児島県代表宮小ブラックドラゴンズ、佐賀県代表北方デビルバッツ、大分県代表市浜デンジャラス、宮崎県代表財光寺ランランラガーズ、西池ワシントニアパームスA、福岡県代表柴刈BLACKファルコン、福岡県代表北勢門Vectorsが勝ち残りました。
特に接戦だった東町小イーストタウンジュニアと宮小ブラックドラゴンズの試合、財光寺ランランラガーズと柴刈BLACKファルコンの試合は、両試合とも接戦で見応えのある試合でした。惜しくも負けてしまったチームは、ぜひ、来年度の試合に挑戦し、優勝を勝ち取ってほしいと思います。

全国大会へ出場を決めた3チームは、優勝:大分県代表の市浜デンジャラス、準優勝:福岡県代表の柴刈BLACKファルコン、第3位の熊本県代表の東町小イーストタウンジュニアでした。

この大会を開催し続けることで素晴らしい選手の発掘になったり、他のラグビーの試合の観客動員やラグビーファンが増えたりすることは間違いないと思います。ぜひ、来年も多くのチームに参加していただき、一緒に大会を盛り上げていきたいと思います。決勝大会へ決まった3チームは、九州代表として、誇りと自信を持って精一杯頑張ってほしいと思います。そして、生涯忘れられないとても楽しかった思い出の1ページにしてほしいと思います。

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優勝チーム
市浜デンジャラス
準優勝チーム
柴刈BLACKファルコン

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優勝チーム
東町小イーストタウンジュニア

<参加チーム>
16チーム
久留米市立柴刈小学校「柴刈BLACKファルコン」、篠栗町立北勢門小学校「Vectors」(福岡県代表)
武雄市立北方小学校「北方デビルバッツ」佐賀市立日新小学校「日新オールスターズ」(佐賀県代表)
佐世保市立春日小学校「スマイリーズ」、大村市立放虎原小学校「ホワイトタイガー」(長崎県代表)
臼杵市立市浜小学校「市浜デンジャラス」、玖珠町立塚脇小学校「ハネヤマーズ」(大分県代表)
熊本市立東町小学校「東町小イーストタウンジュニア」、大津町立大津小学校「YES!大津スポーツ」(熊本県代表)
日向市立財光寺小学校「財光寺ランランラガーズ」、都城市都城南小学校「南完全燃焼タグラガーズ」、宮崎市立西池小学校「西池ワシントニアパームスA」(宮崎県代表)
鹿児島市立宮小学校「宮小ブラックドラゴンズ」、鹿児島市立星峯西小学校「星峯西ブラックダイヤモンズ」、南九州市立頴娃小学校「頴娃リアン」(鹿児島県代表)

(2010.1.29)
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