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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 北陸ブロック大会が開催されました!
1月24日(日)、第6回サントリーカップ全国小学生タグラグビー選手権大会北陸ブロック大会が、こまつドームにて開催されました。降雪の予報があり、寒さが心配されましたが、当日は青空がのぞき、白山がくっきりと見えるほど天気がよいなかで、熱戦が繰り広げられました。

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今年は福井、石川、富山の各県より代表2チームが集い、計6チームで決勝大会出場権を争いました。北陸三県がそろって大会を運営できたことをうれしく思います。福井県代表の粟野南小A、粟野南小Bは授業でタグラグビーを受け、その中から大会に参加したい希望者が集まり、Aは女子、Bは同じクラスの男子で作られました。石川県代表の菅谷ナインソウルズは、菅谷小の全6年生9名で作られました。レッドウィングスは、能美小松RSの3名の女子選手が中心の男女混合で結成されました。3連覇中の富山県代表の吉島SP+Gは、女子選手が初めて加わり、今年は男女混合で結成されました。富山ジュニアラグビースクールはスクール生で結成されました。

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試合は総当たりリーグ戦で行われました。どのチームも各県の代表として出場していることもあり、どの試合も手に汗握る好試合の連続で、見ごたえあるものばかりでした。その中でも、吉島SP+Gチームが、スピードあふれるランニングや、素早く、正確なパスワーク等で、ひと際レベルの違いを見せ、5戦全勝で見事全国への1枚の切符を獲得しました。富山ジュニアラグビースクールも、吉島SP+Gに負けず劣らず好チームでしたが、4勝1敗で惜しくも準優勝。3位争いも熾烈で3チームが勝ち点で並び、総得失点差の結果、菅谷ナインソウルズが3位となりました。また、全選手46名のうち3割強が女子選手で、中には柔らかいランニングや、ファイトあふれるディフェンスなどの活躍で、「将来のオリンピック女子代表か」と思わせるような選手を何人も目にする印象を受ける大会となりました。

決勝大会に出場する吉島SP+Gチームには、北陸ブロック代表として、自分たちの持っている力を大いに発揮し、まずは北陸初の1勝を目指し、堂々と戦ってくれることを願っています。

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優勝チーム
吉島SP+G
準優勝チーム
富山ジュニアラグビースクール

<参加チーム>
6チーム
粟野南小学校A、粟野南小学校B(福井県代表)
菅谷ナインソウルズ、レッドウィングス(石川県代表)
吉島SP+G、富山ジュニアラグビースクール(富山県代表)

(2010.2.7)
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