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サントリーカップ 北海道ブロック大会が開催されました! |
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平成21年1月11日、札幌市にある北海道立総合体育センター「きたえーる」において、サントリーカップ第5回全国小学生タグラグビー選手権大会 北海道ブロック大会が開催されました。
今年は、全道の7地域の予選会に出場した58チームから勝ち残った12チーム、約120名の選手が参加しました。開会式では、昨年優勝の富良野市立富良野小学校「富良野へそタグズ」のキャプテンが元気に選手宣誓。試合は、午前中に予選リーグ戦が行われ、地区予選を勝ち抜いたチームだけあって、走力やパスなどのスキルも十分で、秩父宮を目指して見ごたえのあるゲームが続き、保護者の声援合戦も迫力満点でした。
予選リーグから、各ブロック上位2チームの計8チームが決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメントの最終戦は、富良野小へそタグズAと帯広花園・森の里エンジェルズで行われました。ラグビースクールの選手が主体の帯広花園・森の里エンジェルズに対して、ラグビー経験者のいない富良野小へそタグズAの試合は、代表決勝戦にふさわしい好ゲームとなりました。スピードにやや勝るへそタグズAが確実にトライを重ね、7ー3で優勝。見事、二年連続となる秩父宮ラグビー場で開催される全国大会の出場権を得ました。
惜しくも準優勝の帯広花園・森の里エンジェルズは、再三ゴール前まで攻めましたが、へそタグズAの好ディフェンスに阻まれ、なかなか得点を上げられませんでしたが、この決勝戦は実に見ごたえのあるゲームで、特にわずかなスペースをトップスピードですり抜ける選手達のスキルの高さは見事なものでした。準決勝で敗れた、第3位の函館セブンズと大麻泉小どさんこグリーンズは、いずれも良く鍛えられたチームワークと運動能力を備えた選手たちによる、素晴らしいチームでした。特に優勝した富良野へそタグズAを準決勝で苦しめた大麻泉小どさんこグリーンズは、タグラグビーの盛んな小学校のチームで、スピード抜群のプレーを披露し、全員が見事なステップワークで観客の大きな声援を受けていました。
本大会は5回目を数えますが、北海道大会も年々レベルアップしており、観戦していて楽しめる、そして感動するゲームが多くありました。このレベルまで熱心に指導を行ってきた各チームの関係者の熱意に頭が下がる思いです。2月21日と22日に、サントリーカップ全国大会が秩父宮ラグビー場で開催されますが、今年は昨年の大会に続く富良野小へそタグズの出場となりました。ぜひ、持ち前のスピードとディフェンス力で素晴らしいゲームを披露し、他のチームの分まで頑張ってほしいです。
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優勝チーム 富良野小へそタグズA |
準優勝チーム
帯広花園・森の里エンジェルズ |
<参加チーム>
12チーム
函館セブンズ、函館東山オールスターズ、大麻泉小どさんこグリーンズ、大麻泉小小麦レンジャーズ、富良野へそタグズA、富良野へそタグズC、帯広花園・森の里エンジェルズ、広尾リトルピューマーズ、小樽少年団、継立ロビンス、旭山アニマルズA、比布ウルトラファイヤーズ
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(2009.1.16) |
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