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タグラグビーニュース
 サントリーカップ第4回全国小学生タグラグビー選手権大会 決勝大会が開催されました!
(1日目・予選リーグ)
3月15日(土)・16日(日)の両日、サントリー株式会社他のご支援をいただき「サントリーカップ 第4回全国小学生タグラグビー選手権大会」が開催され、決勝トーナメント戦は昨年同様、「日本選手権大会決勝戦」と同日開催で行われ、ラガー憧れの地、聖地・秩父宮ラグビー場に、全国1,016チーム・8,689名の頂点を目指して、北は北海道ブロック代表から南は沖縄ブロック代表までの各ブロックの激戦を勝ち抜いた精鋭16チームが集結しました。

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第1日目15日は予選プール戦が開催され、前日の春雷・豪雨が嘘のようにポカポカ陽気の青空の下、手に汗握る熱戦が多数展開され、スタンドからは保護者・関係者等の熱心な大声援が送られておりました。

予選プール戦は、A・B・C・Dの4プールに別れ、各プール4チームによる総当りのリーグ戦が行われ、翌2日目のカップ・プレート・ボウル・シールドの各決勝トーナメント戦への進出を懸けた熱く激しい戦いが繰り広げられました。本大会も回を重ねるごとに子ども達・選手のプレーのレベル・スピードも上がると共に、コンタクトプレイを排したはずのタグラグビーですが、残念なことに一部のチームに接触プレーが多く見られ、コーチに対して注意を与えた大会でもありました。

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Aプールの戦いは、近畿ブロック代表ラグビーのメッカ奈良県から出場した天理小連合が昨年同様、しっかりとパスをつなぎ要所要所でのロングゲイン等により3試合全てに圧倒し、プール1位に輝きカップトーナメント戦へ駒を進めました。
レベルの向上著しい東京ブロック代表・府中市立白糸台小は、保護者・友達等の大応援団・大声援に後押しされ、初戦、天理小連合戦は惜しくも1点差で惜敗したものの、残り2試合共に二桁得点を上げ2位を勝ち取り、プレートトーナメントへ駒を進めました。
九州ブロック代表・長崎県佐世保市立柚木小は、各試合随所に好プレーが見られたものの、残念ながら思いが通じず惜しくも3位となり、ボウルトーナメントへ駒を進めました。
四国ブロック代表・愛媛県東温市立南吉井小は、初出場のプレッシャーからか普段の練習の成果が十分に発揮出来ず、残念ながら4位とシールドトーナメントへ駒を進めました。

Bプールの戦いは、昨年に続き3度目の出場、東海ブロック代表・ヤマハ発動機ジュビロの地元、静岡県磐田市で練習を積み鍛えられた東部小が、スピード・パス共にスキルの高い展開で全ての試合を危なげなく勝取り、プール1位に輝きカップトーナメント戦へ駒を進めました。
中国ブロックの激戦を制し決勝大会初出場の山口県長門市立明倫小は、少数精鋭のスピードに乗ったプレーで激戦を戦い抜き2位を勝ち取り、プレートトーナメントへ駒を進めました。
沖縄ブロック代表・うるま市立中原小は、前回ブロック大会で敗れた悔し涙をバネに十分な練習を重ねての出場でしたが、残念にも成果が実らず惜しくも3位となり、ボウルトーナメントへ駒を進めました。
北海道ブロックの激戦を制して2度目の出場となる富良野市立富良野小は、ブレルこと無く自分達のプレースタイルに徹したものの、残念にも思いは通じず4位とシールドトーナメントへ駒を進めました。

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Cプールの戦いは、前大会に僅少差で悔し涙を流した九州ブロック代表・福岡県篠栗町立北勢門小が、「思いやりの心」を大切に、自分を信じ、仲間を信じ、全力でプレーした甲斐が見事に実り、全勝でプール1位に輝きカップトーナメント戦へ駒を進めました。
南関東ブロック代表・座間市立小連合は、決勝大会3回連続優勝を遂げた神奈川県汐入小をやぶっての出場だけに、1位に輝いた北勢門小に惜しくも1点差でやぶれたものの、残り2試合を危なげなく勝進み2位を勝ち取り、プレートトーナメントへ駒を進めました。
東北ブロック代表・岩手県紫波町立赤石小は、一人一人がよく考えたプレーに徹したものの、残念ながらゲーム途中の軌道修正も思い通りできずに惜しくも3位となり、ボウルトーナメントへ駒を進めました。
北陸ブロック代表・富山県魚津市立吉島・本江小は、2年連続出場・初勝利を胸に刻んで戦いに臨みましたが、残念にも思いは通じず4位とシールドトーナメントへ駒を進めました。

Dプールの戦いは、3回目の出場となる北関東ブロック代表・茨城県水戸市立鯉淵・緑岡小が、厳しい練習で培われた自分自身と仲間を信じて、同点2試合を制して際どく1位に輝きカップトーナメント戦へ駒を進めました。
上信越ブロック代表・新潟県新潟市立新津第一・結小はスキルの高いランニング・ハンドリングを見せたものの、今一歩の所で思いが通じず2位となり、プレートトーナメントへ駒を進めました。
九州ブロック代表・宮崎県日向市立細島小は、個性豊かで、かつ、チームワークよくグランドを元気良く駆け回りましたが、惜しくも3位となり、ボウルトーナメントへ駒を進めました。
近畿ブロック代表・滋賀県近江八幡市立小連合は、初出場のプレッシャーを感じさせずグランドを元気に走り回りましたが、不運にも同点2試合の結果4位とシールドトーナメントへ駒を進めました。(大会競技委員長・佐々木文昭)

(2008.3.17)
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