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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 南関東ブロック大会が開催されました!
平成20年1月26日(土)に南関東ブロック予選大会が、横浜スタジアムで行われました。
当日の朝は曇り空で、1月らしい厳しい寒さとなりましたが、県タグラグビーフェスティバルと同時開催のため、神奈川県代表2チームと山梨県代表2チーム以外に、県内外から選手、保護者、スタッフ含め約2,000名が集まりました。

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寒さを吹き飛ばす様な活気あふれるピッチ上で、南関東代表1チームの座を両県代表4チームがトーナメント方式で争いました。第一試合は山梨県1位の『都留RSフィッシャーマンズ』と、神奈川県2位の『座間モンキーズ』が対戦しました。都留がトライを決めるが、すぐに座間も取り返し、前半は座間が逆点して終えました。後半は、両チーム共に相手の攻撃を食い止めようと必死のディフェンスを見せました。しかし、座間が連続トライで都留を突き放し、終盤、都留が粘りを見せるが、6-4で座間が逃げ切り、初の決勝戦進出を決めました。
第二試合は神奈川県1位の『釜利谷ライジングエイト』と、山梨県2位の『ガンバ塩山』の対戦。序盤から釜利谷が素早い攻撃で得点を重ねていきます。ガンバ塩山もパスをつなぎ、トライを取りに行くが、釜利谷の固いディフェンスに阻まれてしまいます。後半も釜利谷がトライを重ね8-1で決勝戦に駒を進めました。

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神奈川県代表同士の対戦となった決勝戦、朝からの厳しい寒さが穏やかな日差しで和らいだ頃、いよいよ試合開始。序盤、釜利谷の素早いパスワークで先制トライ。座間はサインプレーで突破をはかるもターンオーバー。釜利谷も左から右へ大きく展開するが、座間ディフェンスに阻まれてしまう。両チームともスピード感溢れるハイレベルな戦いを展開。座間が、釜利谷の素早いディフェンスに苦しみながらも、サイド攻撃からのトライで同点に追いつき、前半を2-2で折り返しました。
後半開始、釜利谷がスピードで攻め立てるが、座間が右サイドから2連続でトライをあげ4-2と突き放します。釜利谷はトライまであと一歩だったが、ついに連続トライで同点に追いつき4-4。
後半になっても両チームスピードが衰えないスリリングな試合展開に、会場全体が静まり返り、異様な雰囲気に包まれました。そんな中、座間は右サイドで細かくパスをつなぎ、トライを決め1点をリードします。しかし、釜利谷も粘りのトライでついに同点。延長戦かと思われた終了間際、中央付近で座間のフリーパス。このチャンスを右隅に執念のトライを決め6-5。その直後に試合終了となり、『座間モンキーズ』が劇的な幕切れで、悲願の初優勝を決めました。
なお、3月15、16日に秩父宮ラグビー場で開催される決勝大会に、南関東代表として『座間モンキーズ』が出場します。みなさんの熱い声援をお願いいたします。

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優勝
座間モンキーズ
準優勝
釜利谷ライジングエイト

<参加チーム>
4チーム
〔神奈川県〕釜利谷ライジングエイト、座間モンキーズ
〔山梨県〕都留RSフィッシャーマンズ、ガンバ塩山

(2008.2.5)
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