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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 滋賀県予選が開催されました!
12月2日と15日の2日にわたり、サントリーカップ全国小学生タグラグビー選手権大会滋賀県大会を、草津市の松下グラウンドと大津市の皇子山運動公園陸上競技場で開催しました。

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滋賀県下から、野球チームの野洲キッドスポーツ少年団や県下初の小学校単独チームとして参加の中主小学校のチームを含む10チームのエントリーがありました。
2日の一次予選は、10チームを二つのリーグに分けて、5チームずつの総当たり戦を行い、それぞれのリーグの上位2チームが15日の決勝トーナメントに進出する方式としました。

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中主小学校タグラグビーチームは、今年の秋から本大会出場を目指して練習を始めました。ラグビー経験者は一人だけでしたが、小学校単独チームの強みを活かして、昼休みや放課後の時間を利用してほぼ毎日練習に励みました。
野洲キッドは、本業の野球の練習や試合のスケジュールをやり繰りして昨年から参戦し、事前の練習は1〜2回ながら持ち前のスピードとチームワークを活かして好成績を残しています。
1つ目のリーグは、瀬田A、八幡B、草津、中主B、野洲Aの5チームで戦い、3勝1分け同士で、瀬田Aと野洲Aが同率1位となり、15日の準決勝に進みました。
2つ目のリーグは、八幡A、瀬田B、野洲キッド、中主A、野洲Bの5チームで戦い、4勝で八幡A、3勝1敗で中主Aが準決勝に進みました。
近畿ブロック大会、決勝大会と同じくラグビーのフィールドを4面に分けて、4試合を並行して行ったので、前後半7分計14分の試合を4試合連続でこなしたチームもありましたが、最初から最後まで元気よく"タグ"の声がグラウンドに響き渡っていました。

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15日は皇子山陸上競技場で、トップリーグのトヨタヴェルブリッツ対クボタスピアーズの試合の前座試合として決勝トーナメントを行い、トップリーグ観戦に来られたたくさんの観客の前で元気よく試合をしました。
準決勝は、八幡Aと瀬田A、中主Aと野洲Aの対戦となり、それぞれ八幡Aと野洲Aが勝って決勝戦に進みました。
決勝戦は、ミニラグビーでも県内無敵の八幡Aが1位、野洲Aが2位となり、1月13日に神戸の灘浜グラウンドで開催される近畿ブロック大会に、滋賀県代表としてこの両チームが出場することになりました。
中主小学校や野洲キッドは、惜しくも近畿ブロック大会出場を逃しましたが、ラグビー未経験とは思えない活躍をしてくれました。滋賀県でも、小学校チームや、野球やサッカーなど他種目からの参加チームがどんどん出てきてくれることを期待しています。

<参加チーム>
10チーム
瀬田A、八幡B、草津、中主B、野洲A、八幡A、瀬田B、野洲キッド、中主A、野洲B

(2007.12.28)
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