タグラグビートップ｜ニュース 　タグラグビー選手権　京都府予選が開催されました！ 11月23日(木・祝)・26日(日)の2日間に渡り、京都府予選が開催されました。今年は、府内27小学校から44チーム・409人の選手が集いました。 全チームが出場する1次予選は、今回、宝が池球技場で開催。すべての選手が、ラグビーの公式戦が開催される本格的な球技場でのプレーを体験しました。スタンドには、多数の保護者、友人、参加チームの校長先生をはじめとする教職員の方々がかけつけ、子どもたちは、暖かい声援を受けながら、元気いっぱいにタグラグビーを楽しみました。 運営面では、府内小学校教職員で組織する「京都府小学校タグラグビー委員会」を中心に小学校の先生方約30名が大会の企画・運営を担当。第1回大会以来、主としてレフリーでご協力いただいている中学校の先生方とともに、過去2回の大会における経験を生かした運営ができました。 小学校の先生方の関わりが深まることにより、本大会の目的でもある「小学校現場におけるタグラグビーの展開」に大きく踏み出すことができただけでなく、小・中学校指導者の連携という新たな可能性も感じさせるものとなりました。 1次予選では、62試合のゲームが行われましたが、いずれ劣らぬ白熱したゲーム内容でした。8プールにおける上位2チームによるベスト8決定戦を制した「つつじヶ丘A」・「吉祥院A」・「太秦A」・「第四錦林A」・「納所A」・「醍醐西A」・「向島二の丸A」・「勧修A」の8チームが2次予選、すなわち、西京極競技場行きを勝ち取りました。 1次予選から3日後に開催された2次予選は、強豪8チームによるトーナメント戦。舞台を人工芝から天然芝に変え、選手たちは、存分に走り、思い切ったプレーを見せてくれました。熱戦の末、2年連続の出場となる「吉祥院A」と昨年度第3位と後一歩で近畿大会行きを逃した「向島二の丸A」の2チームが今年度の近畿ブロック予選に駒を進めることになりました。京都代表チーム初の全国大会出場に向けて、近畿ブロック予選でも活躍してくれることを期待します。 現在、京都府内では、たくさんの小学校教職員の方々に、「タグラグビー」の「教材としての価値」についてご理解をいただく中、授業やクラブ活動等で、小学生がタグラグビーを楽しむ機会を提供いただいています。本大会が、そうした取り組みの発表の場として、より充実したものとなるよう様々な形で努力していきたいと思います。 近畿ブロック予選に進む 「吉祥院A」と「向島二の丸A」 ＜参加チーム(五十音順)＞ 44チーム 池田東小学校エンジェルス　A、太秦小学校突撃隊　A/B、春日野小学校サンドヴィッツ　A/B、神川小学校ホーネッツ　A、上鳥羽小学校チームleek(ネギ)　A/B、勧修小学校フレンズ A/B、吉祥院小学校Chichies　A/B、京極小学校ファイヤーボーイズ A、嵯峨小学校 A、祥栄小学校サラダボーイズ　A、竹田小学校リトルベアーズ　A/B、竹の里小学校バンブーキッズ A/B、醍醐西小学校パワーズ A/B、第四錦林小学校USAGISANチーム　A/B、つつじヶ丘小学校レッドファルコンズ A/B、西野小学校エンジョイクラブ A、納所小学校ドルフィンズ A/B、柊野小学校ホワイトタイガース A、福西小学校エフティアール A/B、藤ノ森小学校パープルラガッツ A/B、御牧小学校ヤンチャーズ　A、向島二の丸小学校ウォーリアーズ A/B、向島藤の木スピーディーズ A、向島南小学校フロンティアーズ　A/B、明親小学校デビルバッツ　A、/B、楽只小学校どんまい A/B、六原小学校テンプルズ　A （2006.12.13） サイトのご利用について