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タグラグビーニュース
 タグラグビー選手権 決勝大会が開催されました!
(1日目・予選リーグ)
2月24日(土)・25日(日)の両日、ラガー憧れの地、聖地・秩父宮ラグビー場に、北は北海道ブロック代表から南は沖縄ブロック代表までの各ブロックの激戦を勝ち抜いた16チームが集まり、決勝大会が澄み切った青空、日差しが差し込んではいたものの冷たい北風が吹き、観戦する者にとっては底冷えのする環境の下、手に汗握る熱戦が多数展開され、また、スタンドからは保護者・関係者等の熱心な大声援が送られておりました。

サントリー(株)他のご支援の下、一昨年よりスタートした本大会も今年で第3回を迎え、25日の決勝トーナメント戦は、「日本選手権大会決勝戦」の前座として開催されるまでに成長しました。

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1日目・24日の予選ブロック戦は、A・B・C・Dの4ブロックに分かれ、各ブロック4チームによる総当りのリーグ戦が行われ、翌2日目に開催される決勝トーナメントの、カップ・プレート・ボウル・シールドの各トーナメント戦への進出を懸けた熱く激しい戦いが繰り広げられ、また、回を重ねるごとに子ども達・選手のプレイレベル・スピードも上がったと共に、コンタクトプレイを排したはずのタグラグビーですが、接触プレーが多数見られた大会となりました。

Aブロックの戦いは、昨年ブロック大会で惜敗し、全国大会出場のキップを逃した伊賀良・松尾小が1年間の練習の成果を生かし、しっかりとパスをつなぎ要所要所でのロングゲイン等により3試合全てに圧倒し、ブロック1位に輝きました。
暖冬とはいえ降雪で思うように外・グランドで練習を積む事が出来なかった鹿部小でしたが、総力戦で2位を勝ち取り、3位には温暖の地・沖縄から出場した読谷小が入り、県大会・ブロック大会を通して7名の精鋭で臨んだ江津東小は、残念にも4位に終わりました。

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Bブロックの戦いは、過去二回の大会で連続優勝を遂げた汐入小のスタッフ等が母体となり、釜利谷の地に改めて集まり編成された女の子を主体とした横浜連合小が、グランド狭しと縦横無尽に走り回り、パスをつなぐ等により、3試合全てに圧倒的な強さを示し、ブロック1位に輝きました。
東北ブロックの激戦を制し全国大会に駒を進めた、不動・煙山小は、横浜連合小以外の全てのチームを運動量等で圧倒し、惜しくも2位に輝きました。
当ブロックには強力なチームが集まったとみえ、各試合ハイレベルな試合が展開され、3位には四国のラグビーメッカとして目下売出し中の松山市北条から出場した北条小が、4位には努力の成果を発揮しつつも惜しくも実らなかった黒髪小が入りました。

Cブロックの戦いは、ラグビーのメッカ奈良から出場した天理小連合が、春日小との戦いを苦しんだ末に制し、他の2試合では活き活きと走り回り本来の強みをいかんなく発揮し、全勝でブロック1位に輝きました。
地元東京代表の白糸台小は、保護者・友達等の大応援団・大声援を背に、サインプレーを交え元気ハツラツ走り回り2位を勝ち取り、3位には女の子がキャプテンを務めチームを引っ張った春日小が、4位には冬の天候不順で思うように外・グランドで練習を積む事が出来なかった吉島・本江小が入りました。

Dブロックの戦いは、ヤマハ発動機ジュビロの地元磐田市で練習を積み鍛えられた東部小が、2試合の同点引き分けといった大変厳しい戦いを制しブロック1位に輝きました。
2位には一生懸命ボールをつなぎ走りながらも惜敗し、僅差で新潟小連合が輝き、ラグビーのメッカ京都から出場した吉祥院小がやはり僅差で3位に入り、週3回の練習を1年間積み全国大会のキップを手にした北勢門小がやはり僅差で4位に入りました。

(2007.3.2)
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