1月8日，花園ラグビー場に，近畿6府県の予選を勝ち抜いた12チーム（各府県上位2チーム）が集い，近畿ブロック予選が盛大に開催されました。

前日まで全国高校大会が開催されていたグラウンド，しかもその決勝戦と同じ第1グラウンドでプレーできるとあって，到着時は緊張気味だった選手にもグランドでアップを開始する頃には，自然と笑顔が見られるようになりました。



さすがに，激戦を突破してきたチームが揃っているだけあって，キラリと光るプレーが随所に見られ，応援にかけつけたタグ仲間や保護者の方々から惜しみない声援と拍手が送られていました。




熱戦の結果，プール1位チームによる「カップトーナメント」には，大阪・京都代表が2チームずつ進出。全てのゲームが僅差の接線となりました。決勝戦では，昨年度近畿予選第4位，今年こそ全国大会出場を目指す「花北ラガーズ」とラグビー経験者不在ながら，授業や放課後などを利用して学校あげてタグラグビーにとりくんできた「つつじヶ丘小学校レッドファルコンズ」が対戦。後半の終盤に，「花北」が逆転して逃げ切り，全国大会出場権を獲得しました。近畿代表チームとして全国大会での活躍を期待します。

<優　勝> 花北ラガーズ

<準優勝>
つつじヶ丘小学校レッドファルコンズ

<参加チーム数>
12チーム(瀬田イエローブラックス、近江八幡レッドイーグルス、つつじヶ丘小学校レッドファルコンズ、吉祥院小学校福来郎's、花北ラガーズ、大阪東部ジュニア、イタラグ魂、NRS28、柳本レインボーズ、真美ヶ丘第一小学校、宮原小学校、貴志南小学校）