平成17年12月3日（土）　松江市総合体育館において、8チームが参加して開催されました。

島根県大会は、体育館での開催としたため関西協会主催で過去行われたなみはやドームでの「タグフェスタ」にならい、グラウディングなしのトライとしたことをローカルルールとして開催しました。





試合は、各試合接戦の連続でレベルの高いプレーが随所に見られ、ラインのクロス・プレーやループ・プレーといったラグビーに通じる連係プレー、スワーブやカットインといった個人プレーなど各チームの練習の充実ぶりがうかがえました。




今年度は、昨年度の１０チーム参加から８チームの参加ということになりました。島根県内では、学校関係者を中心とした研修会を実施していることもあり、着実に競技人口の拡大は行われているが、大会への参加となると来年度以降への課題となっています。しかし、大会参加者の中にはラグビースクール生ではない選手も多く、バレーやサッカー、バスケットといった異種目の経験者や普段運動をしていない子ども達も含まれ、このことは、県内関係者の普及育成の成果といえるでしょう。

参加した子ども達は、一様にタグラグビーの楽しさにふれ、たくさんの喜びを感じたようでした。

<優　勝> 乃木小学校C	<準優勝> 江津東小学校

<参加チーム数>
8チーム(江津東小学校、乃木小学校A、乃木小学校B、乃木小学校C、乃木小学校D、渡津小学校、江津スクールA、江津スクールB)