昨年よりも1チーム多い、18チームが参加し「ＳＭＢＣカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」愛媛県大会が開催されました。当初は12月第1週に予定されていましたが、参加チームの学校行事とバッティングしたため、年末の開催となりました。今年も会場は、ビバ・スポルティアSAIJOです。大会当日は、風雨が激しい時もありましたが、屋内人工芝グラウンドのありがたみを感じながら、快適に大会を運営することができました。

予選プールは４～５チームのリーグ戦を行いました。１点をとるために、1つのパス、１回のタグに、全力を出し切る姿がたくさん見られました。その中でも、小松イエローハッピーズと北条RS ACEのラグビースクールのチームの戦いが印象に残りました。

決勝トーナメントに進んだ8チームの内訳は、小松スクール2チーム、北条小2チーム、北条スクール、東雲、東温、三津浜と、ばらけました。
決勝トーナメントでは１点を争う試合も多く、手に汗を握る場面が多数ありました。その中でも、予選から印象的だった小松イエローハッピーズと北条RS ACE両者が対戦することとなり、北条RS ACEが小松イエローハッピーズを7-6で振りきって初優勝しました。

1～4位入賞チームには、スポーンサーの京城園さんから今年も食事券が贈られました。
また、今年も低学年フェスタを実施し、２０名を超えるちびっ子が参加してくれました。参加した子の保護者から「下の子も参加できて、とても楽しかったようです。ありがとうございました。」と、お礼の言葉をいただきました。
四国ブロック大会は1月19日に、香川県で行われます。愛媛県代表の３チーム（北条ラグビースクールACE・小松イエローハッピーズ・東雲グレートファイターズ）、頑張ってください。

◎優勝：北条ラグビースクールACE

◎準優勝：小松イエローハッピーズ