京都府大会が開催されました!
今年で第21回を迎えた「SMBCカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」京都府大会ですが、京都府では(株)セレマの協賛のもと、第4回セレマchampionship 全国小学生タグラグビー選手権大会京都府予選と銘打って実施している。今年で、3年連続サンガスタジアムbykyoceraを使って大会を行うことができた。
今年も、会場に入ってきた子ども達の「うわー。」「すごい。」「広い。めちゃくちゃきれい。」といった興奮を隠しきれない歓声がとても印象的だった。また、府内で活動しているラグビースクール(1・2年生)もenjoy リーグとして参加した。小さい手でボールを持ち、みんな一生懸命グラウンドを駆け回っていた。
参加人数は、25小学校、7ラグビースクール、71チーム、525人が参加してくれた。今回、初めて京都府北部地域(舞鶴市)余内小学校が参加し、男女ともにのびのびとプレーしていたのが印象的だった。
また、大会当日が初めての試合となる学校も複数ある中、「いい環境が、いいプレーを引き出す。」の言葉通り、素晴らしいプレーがたくさん見られた。初出場の小学校もあったが、試合を重ねていくうちに、明らかに技術が向上していっただけでなく、相手選手や相手チームに対する感謝の気持ち、尊敬の気持ちが見られるようになったことは、大変素晴らしかった。
結果は、府大会の部で下鳥羽小が悲願の初優勝。2位は、2年連続で決勝戦で敗れた西野小。梅津北小との3位決定戦を制した、伏見板橋小が、1月19日に行われる近畿ブロック大会に京都府代表として参加することになった。
1・2年生を対象とした、enjoyリーグでは、ともに初優勝を狙う山科RSと南京都RSが手に汗握る熱い戦いを繰り広げたが、山科RSが逃げ切り、初優勝となった。
上鳥羽小、余内小、藤城小、醍醐西小、勧修小、伏見板橋小、下鳥羽小、嵐山小、松陽小、春日野小、葵小、音羽小、竹田小、北醍醐小、百々小、祥豊小、小野小、梅津北小、大塚小、向島秀蓮小中学校、西野小、池田小、羽束師小、桃山南小、凌風小中学校、京都北RS、山科RS、亀岡RS、山城RS、J福知山RS、南京都RS、梅津北リトルM