岡山県予選が開催されました!

令和元年11月23日(土)、岡山県総合グラウンド補助陸上競技場で「第16回全国小学生タグラグビー選手権大会」岡山県予選大会が開催されました。大会には本大会を目指す、リーグ・トーナメント戦に8チームが参加しました。また、普及を目的としたキッズリーグには6チームが参加しました。開会式では、昨年度優勝の高島グリーンボンバーズの銭谷涼佑主将が、「僕たち、選手一同は、ラグビーワールドカップで日本と世界の選手たちが与えてくれた感動を胸にワンチームとなって戦うことを誓います。」と力強く選手宣誓を行い、観客から大きな拍手を浴びました。

今年度も、早いパスを中心にした展開と連続攻撃が見られました。また、オープン攻撃から逆サイドにゆさぶる攻撃も多く見られました。さらに、個々の力と、それを生かす組織力に、各チームのレベルの高さを感じました。
3年生以下によるキッズリーグでは、ワールカップのジャパンの活躍をほうふつさせるような、ちびっ子たちのスーパープレーも飛び出し、観客を笑顔にしました。

今大会、最も会場を沸かせたのは、準決勝の桃丘ジェッツと倉敷ハリケーンズAの一戦でした。どちらも早いパス回しによる展開と、スキを見逃さずに攻める両チームの対戦は、延長戦に突入するなど今大会のベストゲームとなりました。

決勝は7年連続で、桃丘ジェッツと高島小グリーンボンバーズとの対戦になりました。桃丘は、準決勝の苦しいゲームを乗り越えたためか、決勝では伸び伸びとしたプレーで得点を重ねました。高島も負けじと、前に出て随所に素晴らしいチームプレーでトライを奪いました。終わってみれば、8対3という結果で、桃丘が昨年度の雪辱を果たしました。これで対戦成績は桃丘の4勝3敗となりました。

◎優勝:桃丘ジェッツタグラグビークラブ

◎優勝:桃丘ジェッツタグラグビークラブ

◎準優勝:高島小グリーンボンバーズ

◎準優勝:高島小グリーンボンバーズ

 

■参加チーム8

桃丘ジェッツタグラグビークラブ、高島小グリーンボンバーズ、古都グレープマジックスA、
倉敷ハリケーンズA、倉敷ハリケーンズB、岡山ラグビースクールA、岡山ラグビースクールB、
岡山ラグビースクールC

[キッズリーグ]
高島小グリーンボンバーズB、古都グレープマジックスB、倉敷ラグビースクール A、
倉敷ラグビースクールB、岡山ラグビースクールD、岡山ラグビースクールE

 

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