12月1日（日）、東広島運動公園陸上競技場で、「ＳＭＢＣカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」広島県大会を開催しました。参加チーム数は、12チームで、内5チームは三年生以下がメンバー入りしており、オープン参加という形で開催しました。
正式参加7チームは、総当たり戦の代表決定リーグで、上位2チームに与えられる中国ブロック大会出場権を争いました。

チャレンジリーグでは、代表決定リーグにも劣らない白熱した接戦が繰り広げられました。高学年の中でも、低学年の小さなタグラガーが、4号球の楕円球をパスし、高学年をステップでかわし全力で走り、トライする姿は、コンタクトのないタグラグビーの特性が垣間見れた瞬間でした。チャレンジリーグの結果は、1位：庄原ワイルドがぉ～、2位：アキフチュウ、3位：芸北ファイヤーフォックスとなり、賞状と記念品が授与されました。

代表決定リーグでは、7連覇中の庄原ワイルドボアーズが、全6試合で46トライ失点6という内容で8年連続9回目の優勝。続いて、5勝1敗で広島ジュニアラグビースクールが準優勝し、第7回大会以来14年ぶりに広島県代表となりました。

中国ブロック大会に出場する庄原ワイルドボアーズと広島ジュニアラグビースクールの皆さんは、思う存分大会を楽しんで、広島県勢2度目の全国大会出場をつかみ取ってください。

代表決定リーグ
優　勝：庄原ワイルドボアーズ
準優勝：広島ジュニアラグビースクール
第３位：坂ジュニアウイングス

◎優勝：庄原ワイルドボアーズ

◎準優勝：広島ジュニアラグビースクール