１２月２３日（土）、１２月２４日（日）に「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」石川県予選大会が、こまつドームにて開催され、熱戦が繰り広げられました。今年度は大会方式を若干変え、１日目に予選リーグ、２日目に決勝トーナメントを行い、その中の上位４チームによる決勝リーグ戦をして、優勝、準優勝チームを決めました。

どのチームも練習した成果を大いに発揮し、白熱した戦いが多く見られました。昨年度よりも確実に、個々のパスやランニング、ディフェンス等のレベルアップが感じられました。また、個人技に頼らず、クロス等のサインプレーをまじえながら、パスをつないでトライをとるシーンが多く見られました。

決勝リーグはのみこまレッドウイングス、金沢伏見ブルーイーグルス、金明小Aチーム、Ｒ-Ｂ（芦城小）の４チーム。どの試合も手に汗握る戦いとなりましたが、のみこまレッドウイングスが前に出る強固なディフェンスと多彩な攻めで全勝し、見事優勝を果たしました。準優勝は素早いパスワークと個々のスキルが光る金沢伏見ブルーイーグルスでした。北陸ブロック大会では両チームが石川県の代表として、自分たちの力を大いに発揮し、堂々と戦ってくれることを願っています。

◎優勝：のみこまレッドウイングス

◎準優勝：金沢伏見ブルーイーグルス