12月6日(土)､7日(日)の2日間にわたり、こまつドームにおいて､「ＳＭＢＣカップ 第22回全国小学生タグラグビー大会」石川県大会が開催されました。
今年は17チーム(ラグビースクール：8チーム、小学校チーム9チーム)､計136名の参加がありました。

全チームを4つのリーグに分け1日目は予選リーグを行いました。2日目は上位2チームによる上位リーグ戦と下位2～3チームによるフレンドリーリーグ戦を行い、上位、下位によるトップトーナメント、セカンドトーナメント、フレンド順位戦を行いました。どのチームも2日間に7試合以上経験することができ、どの子もタグラグビーを楽しむことができました。

トップトーナメントにはラグビースクール4チーム、小学校４チームが進出し、全体的にスキルアップが見られる白熱した試合が行われました。準決勝では金沢レッドアローズと金沢伏見ブラックイーグルスは一進一退のゲーム展開となり、延長戦の末、金沢伏見ブラックイーグルスが勝利しました。決勝戦は金沢伏見ブラックイーグルスとのみこまレッドウイングスとなり、のみこまレッドウイングスが４－１で勝利を収め､7年連続12回目の優勝を飾りました。優勝したのみこまレッドウイングスと準優勝の金沢伏見ブラックイーグルスは北陸ブロック大会に出場します。

フレンドリーリーグやセカンドトーナメントにおいてもそれぞれのチームがこれまでの練習の成果を出して、プレイする姿、パスをつなぐ、ナイスタグ・・・と随所に笑顔が見られました。
2日間をとおして、大きなケガや事故もなく､参加者、大会関係者、保護者が一体となり本大会を終えることができました。ありがとうございました。

◎優勝：のみこまレッドウイングス

◎準優勝：金沢伏見ブラックイーグルス