神奈川県大会が開催されました!

令和7年11月29日、「SMBCカップ 第22回全国小学生タグラグビー大会」神奈川県大会を神奈川県立保土ヶ谷公園ラグビー場にて実施しました。
初冬の天気に恵まれた大会当日、神奈川県下23チーム182名の精鋭が集った本大会は保護者やスタッフ等を含めると、観戦スタンドに入りきれないくらいの人数となり、寒さも吹き飛ばすくらいの熱気あふれる大会となりました。子どもたちだけでなく大人も本大会成功の為に心を一つに力を注ぎました。タグラグビーはラグビーの仲間です。まさに、品位・情熱・結束・規律・尊重の5つのコアバリューを兼ね備えた大会となりました。
試合は開始から接戦の連続です。引き分け延長戦となる試合が多かったのも今大会の特徴だったと言えます。1トライにかける思い、仲間とつなぐパス、ハンドリングスキルの高さや個々のステップワーク、、、どのチームも本大会のために練習を重ねて臨んできたことがプレーに伝わってきます。
南関東ブロック大会に進めるのは、23チームの中のわずか2チームだけです。試合に負けた瞬間に悔しさのあまり泣きだす子も少なくありませんでした。しかし、そうは言っても楕円球を通じての仲間同士。閉会式の最後にはみんなで「たのしかっタグ!」と締めくくることができました。タグラグビーを通じて、心も体も成長していることが感じられる瞬間でした。

◎優勝:豊岡オールスターズ

◎準優勝:鶴見鳳凰
■参加チーム
豊岡オールスターズ、豊岡ネクストスターズ、小田原オーシャンズ、小田原ウェイブス、KGUブルー、KGUイエロー、さむらい頼朝、横浜日野タグラグビークラブ暁、横浜日野タグラグビークラブ飛天、鶴見鳳凰、鶴見孔雀、鶴見鷲、鶴見梟、泉レ・ブルー、泉レ・ブルーブレイブス、泉レ・ブルーフェニックス、新百合ヶ丘レックス、あしがらワイルドボアーズ、本牧上郷ライオンズ、本牧上郷SEAGELs、ゴールデンラグビーアカデミー、ざまモンキーズ、ざまフラワー(計23チーム)



