2024年12月15日（日）秋田県立武道館を会場に、「ＳＭＢＣカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」秋田県大会が行われました。

今回の大会には、秋田市立旭川小学校の陸上競技クラブのみんなが初めて参加してくれました。
秋田県内では、JAC-Aという陸上競技のチームが毎年継続的に参加しており、走力のある子どもたちのランニングラグビーが大会を盛り上げてきたことから、旭川TRCの活躍が期待されました。

大会参加チームは、昨年度から１チーム増え、全15チーム。
５チームずつ３つのプールで予選を実施しました。
今回の大会では、子どもたちができるだけタグラグビーの試合の楽しさを味わうことができるように、予選プール上位２チームが優勝を争うカップリーグに、３位以下のチームはそれぞれ同順位のチームと対戦する順位決定リーグに進むことになりました。

優勝を争う決勝リーグ戦に進んだチームは、次の通りです。
プールＡ１位 ANBフェニックス、プールＡ２位 JAC-A
プールＢ１位 秋田市エコーレッド、プールＢ２位 杉の子グリーン
プールＣ１位 飯田川ブラックパンサーズ、プールＣ２位 出戸浜レッド

順位決定リーグ戦では、実力の似通ったチーム同士の対戦により、ゲームを楽しむ選手の姿が印象に残りました。
優勝決定リーグ戦では、引き分けが３試合も出るほど実力伯仲の好ゲームが続きました。
優勝は、ANBフェニックス。準優勝は、秋田市エコーレッド。第3位は、飯田川ブラックパンサーズという結果になりました。

優勝を勝ち取ったANBフェニックスは、２月に行われる東北ブロック大会への進出が決定しました。

◎優勝：ANBフェニックス

◎準優勝：秋田市エコーレッド