広島県大会が開催されました!

12月3日(日)、東広島運動公園陸上競技場で、「SMBCカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」広島県大会を開催しました。参加チーム数は、昨年度と同じく10チームで、上位2チームに与えられる中国ブロック大会出場権を争いました。

予選は、2プールに分け、5チームの総当たり戦とし、上位2チームが決勝トーナメントに進出。下位3チームは、チャレンジトーナメントを行いました。決勝トーナメントは、予選プールの違う1位、2位が広島県代表決定戦を行い、これに勝利した県代表2チームが決勝で対戦する形式で開催しました。
予選Aプールは、6連覇中の庄原ワイルドボアーズが、予選4試合で失点1という安定の内容で1位通過。続いて、昨年度中国ブロック大会で代表決定戦まで勝ち上がった坂ジュニア イエローが、2位通過で決勝トーナメントへ進みました。
激戦の予選Bプールは、壬生小学校の児童で結成された「壬生小ベアーズ」の活躍が光りました。過去中国ブロック大会への出場経験もある古豪の芸北小学校や、広島、坂ジュニアといった県内のラグビースクールにも勝利し、壬生小ベアーズは、予選Bプールを1位で通過し、初めて決勝トーナメントの代表決定戦に進出しました。

代表決定戦1試合目は、予選Aプール1位の庄原ワイルドボアーズと、予選Bプール2位の坂ジュニアピンクと対決し、終始堅いディフェンスを貫いた庄原ワイルドボアーズが9-1で勝利し、中国ブロック大会出場を決めました。
代表決定戦2試合目は、予選Bプール1位の壬生小ベアーズと、予選Aプール2位の坂ジュニアイエローの対戦は、実力拮抗した1点を争う大接戦となりました。後半の壬生小のオフサイド,オーバーステップ等の、反則が響き、このチャンスを逃さなかった坂ジュニアイエローが、4-2で勝利し、中国ブロック大会出場を決めました。

広島県大会決勝戦は、庄原ワイルドボアーズ 対 坂ジュニアイエローとなりました。庄原の粘り強いディフェンスが、坂ジュニアの力強いアタックを防ぎ、終始走り続けた庄原ワイルドボアーズが9-2で勝利し、広島県大会7連覇を成し遂げました。

中国ブロック大会に出場する庄原ワイルドボアーズと坂ジュニアイエローの2チームは、昨年度の中国ブロック大会では、両チームとも、代表決定戦まで進出しており、今年は、広島県勢2度目の全国大会出場を期待しております。
庄原ワイルドボアーズ,坂ジュニアイエローの皆さんは、思う存分大会を楽しんできてほしいと思います。

◎優勝:庄原ワイルドボアーズ

◎優勝:庄原ワイルドボアーズ

◎準優勝:坂ジュニアイエロー

◎準優勝:坂ジュニアイエロー

■参加チーム

1.壬生小ベアーズ(壬生小学校)
2.芸北☆FOX(芸北小学校)
3.芸北元気丸(芸北小学校)
4.庄原ワイルドボアーズ(東小学校他3校)
5庄原ワイルドボアーズがぉ~(庄原小学校他3校)
6.広島ラグビースクール
7.坂ジュニア イエロー
8.坂ジュニア ピンク
9.五日市ジュニアラグビースクール
10.アキフチュウ・ブルーソックス

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