汗ばむほどの陽気の中、11月26日(土）に熊本県民総合運動公園スポーツ広場にて「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」熊本県予選が行われました。全国大会を目指すチャンピオンシップの部に4チーム、親睦を図るフレンドシップの部に18チーム、合計22チームの園児・小学生が参加をし、タグラグビーを楽しみました。

フレンドシップの部では、未就学児・低学年・中高学年のレベルに応じて試合が組まれて和気あいあいとした雰囲気で、楽しみながらゲームを行いました。
チャンピオンシップの部では、ボールを外のスペースまで動かし計算されたチームプレーやサインプレーが随所に見られ、レベルの高い戦いが繰り広げられました。激戦の予選リーグ、決勝トーナメントを勝ち上がり、見事優勝したのは昨年の優勝に続き「熊本スポレクエイターズ」、準優勝は「熊本クイルクラブ」でした。

閉会式の前には、恒例の「お楽しみジャンケン大会」でお菓子をいっぱい持ち帰り、楽しく大会を終えることができました。また、高校生スタッフとして、東海大星翔高校ラビー部の部員が審判などを手伝ってくれて、大変力になりました。ありがとうございました。

チャンピオンシップの部の上位２チームは、令和5年１月２２日（日）に大分県昭和電工ドームで開催される九州・沖縄ブロック大会へ熊本県代表として出場します。
熊本代表として活躍し、全国大会出場を勝ち取ってくれることを期待しています。

◎優勝：熊本スポレクエイターズ

◎準優勝：熊本クイルクラブ